書斎

断捨離のため物を減らすようにしており、読まなくなった本なども中古に処分していました。これからは電子書籍にしようと思っていたのですが、喜多川泰さんの「書斎の鍵」を読んでから、やっぱり小さくてもいいので書斎がほしくなりました。まずはお気に入りの本数冊を居間に置いて、書斎ではないのですが本に囲まれた空間で日々生活することにしています。体は毎日お風呂に入ってきれいにしているのに、心はどうしてお風呂に入らないの？書斎はこころをきれいに洗い流してくれるお風呂、っていう喜多川さんならではの表現が心に刺さりました。最近は毎日心のお風呂（まだまだ洗面所ですが・・）に入り、癒やされている気がしています。本のよさを伝えてくれた喜多川さんに感謝です。